空に浮かぶ風船(バルーン)型のソーラーパネル(太陽電池)が開発中らしいです。
最初見た時は、ただのアート的な感覚で開発されているのかと思ったのですが、実は物凄い発明の様です。風船(バルーン)型にすることで、膨らまさなければ非常に小さくなり、発電をさせる際は空に浮かばせるため、土地の制限をほとんど受けなくなります!
空に浮かぶ風船型のソーラーパネル(太陽電池)が時代を変える?
こちらですが、風船(バルーン)の素材には、太陽電池によってコーティングされた新素材が使用されて、中の気体はヘリウムを使用しているようです。風の影響を受けるためか、柱に固定された状態のようですが、柱が無くても浮いた状態になるようです。
空に浮かぶ風船型のソーラーパネル(太陽電池)が時代を変える?
近くで見るとこんな感じですが、デザインもシンプルです。移動が必要になった時でも、ソーラーパネル(太陽電池)部分を折りたたんで、柱となる棒を何本か持っていけばOKそうです。中身の気体はヘリウムなので、小さなボンベでも持っていく感じですかねー。
お次は、一番頭の丸っこい部分の拡大写真です。